川崎市まちの樹50選・指定番号26
多摩区登戸・丸山教本庁 楠(クスノキ)
川崎市多摩区登戸にある丸山教本庁の境内には、ひときわ大きなクスノキが立っています。
その昔、登戸を通る「江戸道」と呼ばれた津久井道からも、その姿を望むことができたといいます。
道を行き交う人々にとって、この大きなクスノキは遠くからでも目に入る存在。
いつしか地域の目印となり、登戸の風景の一部として親しまれてきました。
長い年月を重ね、季節ごとに葉を茂らせながら、境内を訪れる人々を静かに迎えてきたクスノキ。
街の姿が変わり、道を行き交う人々の暮らしが変わっても、変わらぬ場所に立ち続けるその姿には、登戸の昔と今をつなぐ「街の記憶」が感じられます。




