生田緑地のエンジュ
以前にご紹介したエンジュの木ですが、根元の腐朽が進み2026年3月に伐採されてしまったようです。
生田緑地の西側に隣接する東海大学前バス停ロータリーのシンボルツリーとなっているエンジュです。
エンジュはマメ科の高木の広葉樹で、 夏場に葉を茂らせる事から木陰を作る緑陰樹として植えられる事が多いようです。
伊勢原の大山は、別名「雨降山(あふりやま)」とも呼ばれ、雨乞いや五穀豊穣、さらには商売繁盛の御利益がある山として古くから人々の信仰を集めてきました。
江戸時代に流行した「大山詣り」は、関所を通る必要がなく、気軽に出かけられる旅として人気を集めました。
参拝の帰りには、江の島や金沢八景などの名所に立ち寄って観光を楽しむ人も多く、まさに信仰とレジャーを兼ねた旅だったようです。
江戸の人口が約100万人だった時代に、年間20万人もの参拝者が訪れたと伝えられており、その人気ぶりがうかがえます。
川崎市まちの樹50選・江戸見桜から直ぐ先に「ターザンの木」と呼ばれているスダジイの巨木があります。
地元の方のお話によると、「ターザンの木」と呼ばれるようになったのは昭和30年代頃からだそうです。
当時の子どもたちは、人気キャラクターだったターザンのように、蔦につかまって木から木へ移動する真似をして遊んでいました。
その遊びの様子から、この木はいつしか「ターザンの木」と呼ばれるようになったと伝えられています。
当時の子どもたちの元気な声が聞こえてきそうな、地域の歴史が感じられる木ですね。
川崎市では、「緑の基本計画」に基づき、緑豊かで暮らしやすいまちづくりを進めています。
1973年からは、歴史や命の大切さを伝える貴重な木を「保存樹木」として指定し、大切に守ってきました。
その後、2000年に条例が整備され、新たに「まちの樹」という制度がスタート。
市民のみなさんから、地域で親しまれている木や、伝承・歴史を持つシンボルツリーを募集し、専門家などによる選定を経て、2003年に50本が「まちの樹」に選ばれました。
地域で愛され続ける木々を守りながら、“緑あふれる川崎”を目指すとともに、ふるさとへの愛着を育んでいこう――。
川崎市HP 川崎市まちの樹50選
https://www.city.kawasaki.jp/530/page/0000018370.html