注意すれば防げる園芸作業中の事故
「家庭内の不慮の事故」の3大要因の一つに「転倒・転落」があります。
特に65歳以上の高齢者に
これらの危険性を理解し、適切な対策を講じることで作業中の事故を最小限に抑えることができます。
落下
庭木の手入れで木を登ったり高い枝を刈り取ったりする際に転倒して落下する、または枝や葉が落下してくることで、頭部や体に怪我をする可能性があります。脚立やはしごを使用しバランスを崩すなどして転落する場合もあります。
国民生活センター:思わぬ大けがに!高齢者の脚立・はしごからの転落-医療機関ネットワークからみる危害の実態-
切断傷や刺傷
鋏や刈り込み器具を使っている際に手や指を切る、木の枝に刺されるなどの事故が発生する可能性があります。園芸作業には安全で適切な道具を使うことが重要です。品質の良い手袋、安全メガネ、耳栓、および適切な庭具を選びましょう。
熱中症や体調不良
長時間の作業や暑い天候下での作業は、熱中症や脱水などの健康問題を引き起こす可能性があります。気温や湿度が高い時は十分な水分補給を心掛け、適切な休憩を取るようにしましょう。長時間の屋外作業の際には、帽子や日焼け止めを使用して日焼けや熱中症を予防しましょう。
過度の作業負荷
長時間や過度の作業は、疲労やストレスを引き起こし事故や怪我のリスクを増加させる可能性があります。適切な休憩と作業負荷の管理が必要です。
化学物質の注意
農薬や肥料などの化学物質を使用する際には、ラベルの指示に従い適切な量を使用してください。また、風通しの良い日に使用し、家庭用化学物質を他の物質と混ぜないようにしましょう。
保管
園芸道具や化学薬品などの危険物は子供やペットが触れない場所に保管しましょう。また、使用後にはきちんと片付けておくことが重要です。